どうしようもなくエクリチュール

つれなき毎日を過ごしつつ、世につれ、徒然に綴ります。

たまむすび

月曜はカンニング竹山、金曜は外山アナの喋りがどうも苦手でスルーしちゃうものの、ここ数年、火〜木に関しては割とヘヴィに聴いていたTBSラジオ「たまむすび」。

 

中でも南海キャンディーズ・山里の超高精度なツッコミが堪能できる火曜は、現行の全ラジオ番組中、最も面白いと感じている。

 

と言って山ちゃん個人の熱心なファンという訳ではなくて、「不毛な議論」は滅多に聴かない…というか、深夜ラジオ自体、あんま馴染みないのですねー。

 

「学生時代、勉強しながら深夜ラジオ聴いたわー」がギリ「あるある」だった「80年代に中高生」世代なんだが、例えば「オールナイトニッポン」とか、まったく聴いたことなかったっす。

 

というか、ラジオ番組自体、まともに聴くようになったのは、Radikoきっかけだったりしてね。まあ90年代初頭、メタル番組のみ、熱心に聴いてましたが。よく考えたら、それもたかだか3〜4年なんだなあ。

 

んで、今日はタイムリーフリーで聴いた「たまむすび」。オープニングで赤江さんが最近世間を騒がせ中のピエール瀧と電話で喋ったエピソードをちょろっと披露して、ネットニュースになってました。

 

www.tbsradio.jp

 

あくまでさりげなく触れられていたのに、いかんね、ほろりと涙がこぼれそうになった。

 

瀧さんの逮捕が3月だったこともあり、改編に乗じて後任レギュラー決めちゃう選択肢もあった…というか、普通そうするのが業界マターだと思うのだが、今に至っても他の曜日パートナーが持ち回りで留守を守っている。これは何気に異例中の異例で、かなりな英断ですよ、ええ。

 

この現場の一枚板感は、正直羨ましすぎるなあ。

 

願わくば「FUJI ROCK FESTIVAL」でアーティスト復帰〜その直後ぐらいに「たまむすび」にも帰ってきてくれたら、最高ですよねー。